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「草花でつくる、
自分だけの美術館」

自分の好きなものだけを並べたお気に入りの空間というものは、 まるで「自分だけの特別な美術館」のような、 そこにいるだけで、幸せを感じられる、特別で愛おしい場所ですよね。

THE HIKKA COLLECTIONは、 わたしたちの草花のプロダクトをお部屋に取り入れることで、 その空間があなたの”好き”な場所となり、 そこで過ごす毎日が、あなたの人生自体が、まるで美しいアートのような、 そんな日々になってくれたら、という想いを込めて誕生しました。

飾りたくなる草花のプロダクツ

本当に自分が飾りたいもの、を作っています。
“好き”は人それぞれですが、まずは自分が欲しいと思うものを。インテリアに馴染むよう、植物らしさを活かせるよう、自分がプレゼントするならば、そういう視点で、自分がお金を払って買うつもりで、細部まで妥協せずに商品作りをしています。

手間ひまかけた職人仕事

わたしたちのプロダクトは、草花の素材の選定から梱包まで、ひとつひとつ丁寧に「artisan(アルチザン)=職人」の手によって作り上げております。
もっと効率を考えたこともありますが、やはりものづくりはそう簡単ではなく、 逆に手間ひまかかっているけれど、そのストーリーを知っていただくことで、もっとプロダクトを愛してもらえると嬉しいなと思っています。

手間のかからない美しい草花を

もともとディレクター自身、生きている植物を育てるのはあまり得意ではありません。
そんな自分が花の仕事なんて…と悩んだこともありますが、だからこそ「手間のかからない美しい草花」を生み出すことができました。
切り花は短命こその美しさもあるけれど、やはり私は枯れてしまった花や植物を捨てるのはとても悲しい気持ちになります。
本当のみずみずしい植物を飾っているような、家の中に小さな庭があるような、そんな空間をつくることを目指しています。

捨てられるものに命を吹き込む

わたしたちはこれまでの6年間、卸業を営んできました。
その中で、いわゆるB品やデッドストックと言われるものたちを、泣く泣く廃棄しなければならない状況にたくさん立ち会ってきました。
また、ものづくりをしていく中で、捨てられてしまう”端材”は必ず出てきます。
それを逆手に取って、捨てられゆくものに新たな命を吹き込み、いろいろな切り口からアップサイクルのプロダクトを生み出しています。

自分の好きにまっすぐに

わたしたちのプロダクトのヒントは、身近な方からのニーズ、です。
もしかしたらこういうのが売れるんじゃないか?という手探りな商品企画ではなく、 お客様の”好き”の声に寄り添うブランドでありたいと思っています。
できるだけ多くの方の「こういうの欲しかった」のを実現していきたい。
その人だけの”好き”を詰め込んだものをお届けしたいと思っています。

商品に氣が宿る

最後に、このブランドに関わるすべての方に幸せでいてほしいと思っています。
手に取ってくださるお客様はもちろんのこと、スタッフ、職人、 関わるたくさんの方にこの商品が好き、
この仕事が好き、このブランドが好きだと思ってほしい。
その”好き”の積み重ねが氣となり、商品に宿ってたくさんの人の空間で輝きを放ち、
みなさまの毎日が美しいアートのように素敵でいられたら、嬉しいです。

DIRECTOR

Sio Matsumoto

松本 汐

THE HIKKA COLLECTIONディレクター。
それぞれの花が持つ本質的な魅⼒を⾒抜く確かな審美眼、そして、それらを独⾃の⼿法により加⼯する技術⼒を持ち、2017年にhikkaを⽴ち上げ。同ブランドのディレクションから、職⼈への技術指導、全国の百貨店への販売や、大手雑貨ブランドのOEM、有名アーティストのグッズコラボに至るまで幅広く活動し、チームとして累計約30万本の、ハーバリウムをはじめとする花のプロダクツを世に送り出す。

⼀児の⺟でありながら、同ブランドを発展させ、2023年念願のプレミアムライン「THE HIKKA COLLECTION」を立ち上げ。
ものづくりの際に出てしまう”端材”に注目し、ハギレを使ったリースや再生アクリルを活用したオブジェなどの草花の新しいクリエイションを職人とともに生み出す。


また、花農家との取り組みとして、市場に出せないロスフラワーのアップサイクルなどに精力的に活動。 就労支援施設などと協力し、雇用創生の取り組みも行なっている

ロゴに込めた想い

キービジュアルである「ゴアナクロー」の葉の造形のように、自由に、しなやかに、好きな方向のびのびと。 キーカラーである深紫は、「癒し」の色。
興奮の赤と鎮静の青、相反する性質をもった二色を融合してできた色で、バランス感覚を意味します。
平静な状態、心身の回復を促進する癒しの色。植物の持つ癒しの力、THEHIKKA COLLECTIONがプロダクトに込めた想いと近い意味合いから、この紫色を選びました。
また紫は人の感受性を豊かにして、美しいものや芸術的なものに対する豊かな感性を育む手助けをするとも言われています。
そのようなブランドでありたいという意味も込めています。